Looker Studio 代わり
自分で組むダッシュボードの代わりに、毎朝届ける
画面を開く仕事と、LINEに届く仕事は別です。毎日見る指標だけを届けます。
ダッシュボードは、開かれない日があります
自分で組んだダッシュボードは、期間の比較や内訳の探索に向いています。朝の確認には向きません。開く人が決まっていて、その人が毎日開くなら、画面のままで足ります。開く人が忙しいなら、数字の方が人のところへ行く必要があります。LYSEはその役です。探索用の画面を消す必要はありません。
代わりにできること、できないこと
できるのは、昨日の確定した指標を、指定したLINEグループへ日次で送ることです。セッション、検索、広告費、モールの売上、日報が、接続した範囲で届きます。できないのは、任意のグラフをドラッグして組むこと、社内の全部の表を一つの画面にすること、リアルタイムの途中経過を秒単位で見ることです。このページを「画面を作る製品の完全な置換」とは書きません。
毎日の指標は少なく
ダッシュボードが肥大化するのと同じで、LINEの日次も指標を増やすと読まれません。初日は、事業の種類ごとに三つまでです。メディアならセッション、クリック、順位。店舗兼ECなら売上、件数、広告費。順位は確定日を書き、昨日のセッションと日付を揃えないでください。
質問は返信で
届いたあとに「商品別は?」「先週と?」と返すと、届いた範囲で答えます。画面に戻ってフィルタを触る代わりです。データに無い内訳は、無いと答えます。推定で埋めません。
費用の置き方
Starterは月額 ¥1,980で、GA4とSearch Console、簡易AIコメント、グループ1つです。広告とモールと日報は Standard の月額 ¥8,980です。年額は月額の10ヶ月分です。他の画面作成ツールの価格とは比べていません。
朝の確認だけをLINEに移すなら、14日間無料で試す。カードは14日のあいだ不要です。
画面を残す判断
週次の会議で内訳を掘るなら、ダッシュボードは残します。LYSEの日次は、その会議の前に「昨日は大きな変化が無かった」または「この一件を見てほしい」を配る役割です。会議の資料をLINEに全部載せる必要はありません。資料の一行目だけが、毎朝自動で届く、と考えてください。
移行の順番は、接続、グループ、テスト、時刻です。画面の作り直しを先にすると、二週間が設定で終わります。テストのFlexがグループに届いたことを確認してから、定時を有効にしてください。届かない状態で時刻だけ決めると、翌朝に沈黙します。沈黙は、変化が無いことと同じに見えます。
指標を足したくなったら、一週間に一つだけ足します。同じ週に広告費とクエリと在庫を足すと、どの行のおかげで読まれなくなったか分かりません。Starterの簡易コメントは一文です。長い解説が欲しい日は、返信で聞いてください。
画面の共有リンクを朝に貼る運用は、開く人がいる前提です。その前提が崩れた週だけ、LINEの日次を足してください。両方を永遠に全文で維持すると、どちらも更新されなくなります。日次に出す行を決めたら、ダッシュボードの先頭も同じ行にします。先頭が違うと、会議で別の数字を見ます。LYSEは接続したソースの昨日を送ります。ダッシュボードにしか無い手入力の目標値は、日次には出ません。目標と比べたい朝は、人間が一句足します。
共有の順番は、日次が先、画面が後です。画面の完成を待って配信を始めると、待つ間も管理画面を開き続けます。日次が二週間続いたあとに、足りない内訳だけを画面へ残す方が、画面の行数も増えません。LYSEに無い指標を、毎朝の必須にしないでください。必須にした瞬間、また画面を開く人に戻ります。必須は、LINEに載る行だけ、と決めると運用が続きます。
14日間無料で試すカードは不要です。期間が終わって支払いが無いと、配信は止まります。